訪問療養マッサージ利用者の多くの方が基礎疾患を抱えており要支援、要介護認定の方もすくなくありません。

要支援、要介護とは字の通り支援や介護がないと自立した生活が困難になってしまうということです。

要支援になる前に適切な運動や栄養バランスを身につけて習慣化させることができたら 糖尿病や高血圧などの生活習慣病リスクを低下させることが可能になるのです。 そこで中高年を対象とした要支援、要介護認定者に移行させないための筋力強化、食事指導などのトータル指導を開始しました。

中・高齢期の運動機能は個人差があり個別の要素を多く取り入れていく指導が必要があり、個別評価に基づき運動メニューに添って行います。

栄養・筋力・バランス機能・歩行能力・複合的動作能力など、体力の諸要素を個別に評価し、それに基づく個別で総合的プランを提供していきます。 たとえばバランス能力向上、筋力強化、栄養改善というように、複数のプログラムを組み合わせて同時に提供します。